2009年12月7日月曜日

home sweeeet home 4


不動で不要な処分と処理。

享年30歳、過去の遺産化。室外機一体型クーラー。
クーラーにすら見えないこの容姿にしばしの感動。
当時のクーラーの偉大さを表すように左右の蓋を中央に向かいスライド。現れる吹出口。
何とも説明すらしずらい時点で過去の遺産。


一人で持つには重すぎるも頼れる人も無く鬼の形相で素早く撤去。
素早くならざるを得ない重量。

現れるはザッツTOKYO住まい事情の密接マンション空間。

IKEAに代表される北欧文化に多少の影響があるのだろう。
サッシの木製化は日本の基準と言う概念からは想像もつかないと誰かは言う。
答えはこうだ。

アルミのサッシは高いじゃないか。
木と廃材ガラスで何とかしよう。
コークの瓶を置いてみたい。
その為の窓にしよう。

速い流れの東京時間、息つく間も無いこの場所でほっとできる窓創造。

やってみれば出来るもの。「そんなの出来ない」=「挑戦拒否」の違表現。
ノコギリとドライバーがあるではないか。それさえあれば何でも出来る。

悪い癖の過剰ディスプレイは衣装持ちならぬ雑貨持ちの宿命と課題。
置けないからしまっておこうは無しにして、あるんだもの、置きましょうに変更と棚制作。

欲しい窓は作ってしまおう。
穴があるならなおさら窓に。ストレートで単純な、ある種バカげた発想へ挑戦。
思い入れと想像力、発想力と行動力。漢字で書くと難しい。

今思う。やってみたい、やってみよう。やってみた、できちゃった。


「行動」すればおのずと後からついてくる。


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