2009年12月5日土曜日

home sweeeet home 3

東京という何ともラビリンスな都市での改装マイセルフ第3回。

人というのは安住の地を決めるとモノが増えるふえフエル。。。
置ける限りの大量のモノもの物。
点かない電気、吸わない換気扇、落ちかけの袋戸棚を支える鉄のステーは錆で崩壊。
真っ暗で危険度マキシマム。

改装前の聖なる儀式、片付け&大量の処分。
何でもかんでも捨てられたら良いのだけれどそうはいかない訳であって
そこには思い出や「使うかもしれない」「まだ使える」が邪魔をする。
ちょっとだけ鬼になろう。

「使うかもしれない」→ 具体性が見えない場合即BYE BYE!
「まだ使える」→ ”使える”と”使う”は違うとBYE BYE BYE!
改装本番より「不要物解体処分と片付け」この儀式が一番重要、そして大変な訳でして。。

吸引効率8割引位!全く吸わない換気扇は30年目の引退でございます。
古い物は好きだけど毎日使う物だから新しいこの子にバトンをタッチの図。

新入君の周りを飾ろう!棚を作ってタイルを磨いて。
コンクリートボンドって便利な物がある平成の21年。

あの国に行った時、おしゃれだなって憧れたキッチンの数%でも叶えたい。

だいぶ端折ってしまうけど壁を塗って天井塗って、床張りかえて、電気の工事。
以上全てがマイセルフ。
簡単に書いちゃう程に片付けの方がよっぽど大変&重要ってお話でした。

『生活の場を改装』とは想像と機能を持ち合わせたある種の芸術です。

だから生活しながらのキッチンのリフォームは想像の域を越えた挑戦になる訳です。


生活が始まって日常になったときが本当の完成。



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