2009年12月29日火曜日

毎年恒例の!?

実家に隣接している大通り。
南房総白浜に比べるとウルサくてしょうがない。。

今日は朝から曇り気味
ボクの実家では毎年この頃になると恒例の餅つきがある。
何組かの家が集まり餅つきを行ったり(ウチはこのタイプ)、
またはその家だけで餅つきをしたりするタイプのものがあります。

以前は、杵(きね)と臼(うす)は各家ごとにあるものだと思っていた。
それは関西地方の各家にたこ焼き機が一台はあることと同じ感じで。。
(一人暮らししているときもボクはたこ焼き機持ってました)
幼少の頃よりそれが当たり前のモノになっていたので、
当たり前のモノではないと気付かされたときは、ずいぶんと戸惑った。。




餅米は前日より水に浸けておき、
餅つきをする直前に蒸かします。
蒸かされた餅米を臼に入れて杵でゴリゴリと潰し(こねる?)ます。
この作業もコツがいるらしくボクは全く出来ない。。
さあ、餅つき開始です!!
餅になるまでは、おおよそ30回程度はツカなくてわ!
杵を振るほうは誰でもできますが(それでも立ち位置が決まってます)、
右者のようにコネルのは熟練者でないとダメみたい。。
出来上がった餅に片栗粉をまぶし小分けにしていきます。
時間との勝負!!
結局のところボクの出来ることと言えば、
『餅をつくこと』と『餅を小分けにしていくこと』のみ。
親父は5歳の頃より杵を握っていたとか•••年季が違います。。
我が家では毎年7〜8組集まり、23〜25臼(回)餅をつき、
次の日は必ず腰痛になる。。

そして、そして最後はやはりうどん!!
一家の中で一人はうどんが打てる人がいる??くらいに•••みんなうどん好き
(普通は、うどんなんて打たないか。。)
イイ感じで伸ばしていきます。
打ちたてのうどんはすぐに釜の中へ
『しっぽくうどん』の完成〜
里芋がいいアクセントになってウマい^^
うどんは、食べ過ぎてもう当分はいらないとなってても、
次の日にはまた食べたくなる不思議な食べ物です。。
ボクが讃岐人だから??

foxy

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