2009年12月1日火曜日

第1回レポート〜フロア床材張り講座〜

はじめに、この記事を書こうと思いたったのは、
僕は建築というモノが好きだということ。
(随分とおおざっぱですが。。)
ただ、今まで自身知り得ているほぼ全てにおいて独学であるため
常に不安を抱きながらやってきているのです。。
まあ、完成したら(収まったら)それで良いのでは?
という人もいますが、僕自身は作業工程を大切にしたいと思っていて、
モノが出来上がっていくうえでの道具選びと
道具の適正な使い方を覚えたかったから。
下記(今後のレポートも含め)の施工について、
こんなやり方だと手間がかかるよと思われるのは重々承知の上ですが、
教えて貰ったことも一つの施工方法だと思い、
せっかくなので資料として残していきたいと思ったのです。
あくまで素人の目で見た事柄を書いているため
不備な点は多々ありますがご了承ください。


パワーコメリ館山にて毎日日替わりで実演会を行っている。
今日は月曜。
『フロア床材張り講座』
講師はstuffのWさん。
マンツーマンで親切丁寧に教えて貰いました。

*まず、フロア床材を張る場所によっては
【和室】又は【洋室】の場合がありますが、
今回は和室を想定してます。

畳を剥がす
(下地があると思いますが状況次第では撤去の可能性もあります)
②根太組み
(上画像は根太を組んだ上にコンパネを張り
フローリング材を張ったものです)
根太(角材)は中心と中心の間が1尺(30.3cm)とし、
4.5cmの角材を使うのが良いそうです。
コンパネについては、12mmほどの厚みがよいです。
根太の種類はベイマツ、アカマツ、トドマツetc.がありますが、
質、コストを考えると ベイマツ>アカマツ>トドマツ となり
トドマツは単価は安いが質が悪く、
ベイマツは単価が高いとのことでアカマツが良いとのことです。
③次は、いよいよフローリング張りです。
下画像よりピンポンチを使いフロアー釘をフロア材に対し45°の角度で
打ち付けていきます。
直接トンカチを使うとフロア材を傷つけてしまうため
『ピンポンチ』を使用します。
フロア材は縦張り、横張りまたは斜め張りなどがありますが
好みで張っていきます。
コンパネ+フロア材はフロア釘とは別に接着材を使用します
また、根太と根太の間に断熱材を入れると、なお良いです。
根太と断熱材の取り付けはL型の金物を使い隙間が出来ないように
取り付けます。
foxy

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